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お知らせ
ホームページ開設のごあいさつ        

 

   みなさん、こんにちは
   私たちは、シオノギ製薬と関連企業で働くものたちでつくる
  「日本共産党シオノギ製薬委員会」です。

 このたび、私たちは、シオノギ製薬で働くすべてのみなさん(社員、関連会社員、協力会社員、派遣社員)と家族のみなさんのための、そして自分たちのためのホームページを立ち上げました。
 どうぞよろしくお願いします。

 今、シオノギ製薬は売上が減少しても利益を出せる構造改革を進めています。そのため、2002年から早期退職という名のもとに人件費削減のためのリストラが進められました。ベテラン社員が辞めて、蓄積された仕事のやり方が継承されず、トラブルやミスが増え、労働の密度が増加し、過労による精神的ストレスやうつ病が増えています。また、成果主義賃金制度の導入で、将来の生活設計ができない、評価が客観的でない、昇格に部門差別がある、移行給の廃止で給料が大幅に減ったなど職場では不満や不安の声を耳にします。 

 私たちは、このホームページをきっかけに、一人ひとりの小さな声を集めて、同じような気持ちの人たちが他にもいることを確認しあいながら、それを大きな声にして、要求や運動に変え、みんながかかえる問題を一つひとつ解決していきたいと思っています。
 決して簡単にはいかないでしょうし、時間がかかるかもしれません。しかし、一人ひとりの力は弱くても、たくさん集まれば山をも動かす強い力になるでしょう。
 
 シオノギ製薬と関連企業で働くみなさん、そして、ご家族のみなさん、たのしいこと・うれしいこと・かなしいこと・つらいこと・腹が立つことなどいろんなことを、このホームページにお寄せください。
 お待ちしています。

 メール

あまがさき九条の会」発足1周年記念講演会
 ◆ところ:尼崎労働福祉会館2F大ホール
 ◆とき :2006年4月29日
 午後2時開会
 ◆内容 :○市内の「九条の会」の紹介
      ○朗読「日本国憲法」によせて
      ○記念講演 小森陽一氏(九条の会事務局長・東京大学文学部教授)


第30回兵庫県赤旗まつり
 ◆ところ
  神戸ポートアイランド(イベント広場)
 ◆とき
  2006年5月21日(日)午前10時より(雨天決行)
 ◆内容
  ○記念講演---市田忠義 日本共産党書記局長
  ○参加費  1000円
  ○主催 日本共産党兵庫県委員会

「九条の会・おおさか」が講演会開催、ぜひ行ってみましょう 
 http://o
 昨年4月に、ジャーナリストの大谷昭宏氏、落語家の桂米朝氏、文楽人形遣いの吉田玉男氏、作家の藤本義一氏ら14人が呼びかけ人になって発足した「九条の会・おおさか」が発足一周年を記念して講演会を開きます。
 自民・公明の与党は、いま開かれている国会で、憲法改定のための一歩となる「国民投票法案」の成立をめざしています。
 大谷昭宏さんは「なぜ九条を変えてはいけないのかという人にこそ参加してほしい」と言っています。憲法を変えるべきだと思っている人も、憲法改定は「九条」を変え日本を「戦争をする国」にするねらいがあると思っている人も、ぜひ講演を聞き、考えるキッカケにしてみませんか。

 4月1日(土)14:00開会
 グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場) イベントホール
 (大阪市北区中之島5−3−51  06-4803-5555)
 JR環状線「福島駅」、JR東西線「新福島駅」(2番出口)、阪神電車「福島駅」から徒歩約10分

 地図http//:www.gco.co.jp/pics/ta/foot.pdf

米国の製薬大企業における医薬品の開発・製造販売の実態を解明した医師の力作の翻訳本を
  紹介します。
  製薬業界は研究開発費に本当はどのくらいかけているのか?
  どのくらい製薬業界は画期的新薬を作ってきたのか?
  新薬ってどのくらい効くんだろう?
 「ビッグ・ファーマ」マーシャ・エンジェル著 栗原千絵子・斉尾武郎 監訳
  篠原出版新社 2300円+115円(消費税)

日本共産党第24回大会閉幕する
 1/11から1/14まで4日間開かれた日本共産党第24回大会が閉幕しました。
 大会は全国から千人を超す代議員・評議員が参加し活発に討論されました。そして、一部補強・修正修正された決議案、「衆議院小選挙区選挙供託金支援基金」設置案、中央委員会報告と結語をそれぞれ全員一致で採択されました。また、中央委員の選出の中で不破氏が議長職を退き、常任幹部会の一員として活動することが確認されました。
 この大会には外国政党代表18カ国21政党33人と個人来賓1カ国1人、在日外交団16カ国20人が出席されました。
http//:www.jp.or.jp
                                     
兵庫「赤旗」まつりについて
                      
 5月22日(日)、小雨にもかかわらず、神戸市のポートアイランド南公園で、約8千人が参加して開かれました。

参加者は、日本共産党の市田書記局長の記念講演を聞き、文化行事、屋台村をはじめ魅力いっぱいの催しを楽しみ、大いに交流しました。

市田書記局長は、「憲法が花開く世紀になるよう力を合せましょう」と訴えました。

 また、JR福知山線の事故にふれ原因究明と再発防止、被害者・遺族・マンション住民への補償実現に全力をあげたいと述べ、利益第一主義のJR西日本の責任を追及しました。消費税増税など庶民いじめの問題もとりあげ、くらしを守るためにも、「日本共産党の躍進で、二大政党制づくりを打ち破りましょう」と語りました。

6月16告示の兵庫県知事選の候補として金田峰生さん(無所属)が紹介されました。
                                しんぶん「赤旗」より

イラクで人質になった「高遠菜穂子さんの講演会」に参加して   
                 
                    T.I

 イラクで人質になり、解放されて帰国してからは、日本の政府とマスコミから自己責任論のバッシングを受けた高遠さんは、今、またイラクの地にたっています。

何が、彼女をそこまで突き動かすのか、たいへん関心を持っていました。その彼女の講演会があると聞き、是非、話を聞いてみたいと思い参加しました。

小さな会場は、約350名の参加者であふれ、立ち見の人も出る盛況ぶりでした。

マスコミ報道で大変なバッシングを受け、落ち込んだ姿を見せつけられていたので、少し心配していましたが、なかなか堂々とした人で、過酷な修羅場をくぐりぬけて来た人間の持つ、たくましさを感じました。

講演の内容は、一般のマスコミ報道とはまったく違うイラクの生々しい現実をみせつけられました。どんな「大義名分」があろうと武力で他国へ侵入することは、一般市民にどんなに悲惨な不幸をもたらすか、あらためて認識させられました。

結婚式場が空爆をうけ、多くの子供をはじめ善良な市民が殺された事件は記憶に新しいところですが、このときの生々しい死体の写真はまともに目をみひらいて見られませんでした。こうした写真は米軍の厳しい監視体制のもとで提供する側も受け取る側も命がけの活動だそうです。

高遠さんは今、戦争で家族を失い一人ぼっちになった青年たちが将来に展望を失い、ドラッグに蝕まれている現実に心を痛め、こうした青年たちに様々な職業のノウハウを教え、社会復帰させる手助けをしたり、戦争で破壊された学校や病院を現地の人の雇用で再建する仕事に取り組んでいるそうです。

子供たちが職業を身に付けて自立していく姿や壊された学校や病院が修復されていく様子が写真で紹介されると会場から大きな拍手が沸き起こりました。

日本の若者のなかにも高遠さんたちのような青年がいることに誇りを感じ、大きな励ましと勇気をもらいました。同時に、わたしたち一人一人が自分にも出来ることをみつけて意識的に関わることが今、もとめられているのではと強く感じました。

平和を守ろう「憲法9条の会」に参加して
   倉橋 章子   

 手作りで「小田実氏の講演」との枚のビラと友人の誘いに、「ふと」気が向いて参加しました。
 主催者の挨拶の後、呼びかけ人の1人が往診が長引いたため遅刻という、おまけ話つきのアットホームな会でした。

プログラムは「大阪大空襲体験を語る会」、「教え子を再び戦場に送らない」方々の話があり、憲法前文と条の朗読がありました。

 そして、メインの小田実氏の講演です。

 小さな会場ながら満席と熱気に目を細められ、「年寄りが、頑張れば若者はついてくる」で講演は始まりました。

 「憲法条の会」は危機感の共通認識で集まった会で、呼びかけ人の平均年齢が77歳だそうです。
 「政治家はうそをつかない」、「状況を変える」、と笑えないジョークを言われ、巻き込まれるのはいつも市民側。 憲法はする側のものではなく、される側のもの。される側の知恵としてあると語られました。

「新しいアイデアと思想信条を超えて新しい価値観をつくる」これは全国を回って感じたことだそうです。

また、ご自身の戦争体験を語られました。それは、壮絶で、都市を焼き尽くす回の空襲。   1000メートル上からの爆弾と2トン爆弾。堂島川に飛び込んだ人々が安治川を流れて海に出るんだそうです。そのむごたらしさ、そして、餓え。

 あらゆる名目で戦争に反対を。 武器を持たない、とらない権利を行使しよう。
 「日本をアメリカにしたがって『戦争をする国』に変える」ことを許さず、「日本と世界の平和のために、日本国憲法を守るという一点で手をつなぎ、改憲の企てを阻むために立ち上がること」を呼びかけての73歳が唱える「今こそ旬の憲法」の話でした
 「9条の会


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