ホームページ読者のみなさん、だいぶん遅れましたが、明けましておめでとうございます。
今年も投稿を続けていきたい思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私の投稿記事のネタは「しんぶん赤旗」から引用することが多いのですが、今年はなるべく他の新聞や雑誌にも目を通して、働くものにとって明るいニュース、励まされるようなニュースを見つけていきたいと思っています。
さて、会社では、いよいよ今年4月から製造部門を中心とした「シオノギファーマ(株)」への出向が始りますね。
昨年12月に行われた生産本部長との2回目の説明会・語る会でも、該当する従業員が一番聞きたいと思っていた、具体的な労働条件・福利厚生面での条件が明らかにされませんでした。
特に賃金面で、新しい会社に移っても「生涯賃金は変わらない」との説明が繰り返されていますが、その保障はどこにあるのでしょうか。生涯賃金のモデルケースを示して欲しいと思います。
労働組合執行部には、働く上でのすべての条件が下がらないよう、ぜひ会社側に要求し、確約を取って欲しいと思います。そのためにもすでに行われたアンケートで集まった意見・要望を公開し、職場懇談会を開くなどして重ねて意見・要望を聞いて役立てるべきではないでしょうか。
また、50歳以上で「転籍」を望まない組合員から相談があったあった場合の対処や、シオノギではそんなことはないと思いますが、転籍強要などのパワハラが行われないかなどの監視もお願いします。
企業の健全な発展、長期的な発展のためには、目先の利益だけでなく、従業員を大切にしてモチベーションを保ち続けられるようにすることが大事ではないかと思うのですが、読者のみなさんはどうお考えですか。
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