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クロネコヤマト 契約社員5000人を正社員に
                                                   一ホームページ読者

 「しんぶん赤旗」3月19日付けに、ヤマト運輸が5月から約5000人の契約社員を正社員にするとの記事が載っていました。理由は色々あるようですが、このような会社が出てきたということは働くものにとって朗報ではないでしょうか。

 以下に紹介しますが、シオノギでも多くの契約社員が働いています。しかし正社員になるのはなかなか難しいようですね。企業業績が好調ないまこそ、思い切って契約社員を正社員してはどうでしょうか。きっとその方が働く意欲も上がり、より業績にも好影響を及ぼしていくと思うのですが。


 ヤマト運輸は3月16日、フルタイムで働く契約社員約5000人を5月に正社員登用すると発表しました。約6万人いるフルタイムのドライバーはほぼ全員が正社員になるとしています。残業代の不払いが厳しく批判されたうえ、人手不足が深刻化する中、待遇改善によりドライバーを確保せざるをえなくなったものです。
 同社は、社内で一定の評価を得た約3000人のドライバーと約2000人の事務職員らについて、希望すれば正社員として登用するとしています。これまでフルタイムのドライバーは、契約社員でも入社後2年程度で正社員になることが可能でしたが、5月以降の新規採用から全員正社員で雇うといいます。
 約10万人いるパートタイムの契約社員については、法定の勤続5年を待たずに無期雇用契約に転換できる制度も導入します。

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