「しんぶん赤旗」(11/28付)に、労働者にとって励まされるニュースが載ったので投稿しました。
以下はその記事からです。
日本IBMは、2010年に事実上の就業規則の一方的な不利益変更を行い、賃金減額を可能としていたそうで、2013年、5段階の相対評価で低評価とされた15%の労働者について、年間10〜15%の賃
減額の違法性を自ら認めたものであり、労働者の全面勝訴です。
「請求認諾」については初めて知りましたが、被告が原告の請求を全面的に認め、裁判所が作成する調書に
日本IBMは、「リストラの毒見役」と自称し、退職させたい労働者に低評価のレッテルを貼って、仕事を奪
日本IBM支部は、今後、本給・年間収入が減額前に戻っていない問題や、2014年にも実施された減額措
やむにやまれぬ気持ちからだと思われますが、裁判に訴えるという勇気ある行動をとった労働者と、それを支えている労働組合に拍手を送りたいですね。
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