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みんなの広場

多彩な催しものに笑顔 兵庫県赤旗まつり

                                                         山田 一

 7月6日(日)、神戸市のメリケンパークで開かれた、「第32回兵庫県赤旗まつり」に行ってきました。
 「赤旗まつり」は、毎年各地で開かれ、広範な人々が参加して、多彩な催しものを楽しみ、交流する場となっています。また、日本共産党の国会議員など中央幹部が、その時々の政治的社会的問題をとりあげて記念講演することが恒例となっています。出店もたくさん並びます。


 今回の兵庫県「赤旗まつり」も、歌あり、楽器演奏あり、兵庫県内の各日本共産党後援会のパフォーマンスありで盛り上がり、焼きそば、鳥の唐揚げ、カレーライス、かき氷、アルコール類を売る店などが出ていました。なかには、午前10時の開会直後から食べたり飲んだりする人もいるなど、4千5百人の参加者は大いに楽しんでいる様子でした。

 山下よしき日本共産党書記局長による記念講演では、まず阪神・淡路大震災から19年が経過する中で、個人補償実現などに、共産党の国会議員や地方議員が被災者と力を合わせて政治を動かしてきたと述べ、「共産党が大きくなってこそ住民の願い実現につながる」と語りました。

 焦眉の「集団的自衛権」行使容認問題、4月からの消費税増税、原発再稼働をめざす動きなど、安倍自公政権の暴走につぐ暴走は必ずつまずくとの話に、参加者は「そうだ」の掛け声や拍手で応えていました。



 

 今年の秋には、東京・夢の島公園で全国規模の「赤旗まつり」が開かれます(111日(土)〜3日(月・祝日))。ぜひ行ってみたいものです。

 ところで、「集団的自衛権」行使容認の閣議決定について、このホームページ読者のみなさんはどうお考えでしょうか。

志位和夫日本共産党委員長の談話を添付しましたので、読んでみてもらえばと思います。

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/07/post-574.html

 


 

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