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「5677億円」

                             しんぶん赤旗読者   

 みなさん「5677億円」という数字をご存知ですか。
 なんと、1995年の制度実施以来2012年までの18年間で日本共産党以外の政党に支払われた「政党助成金」の金額で、しんぶん赤旗に載っていました。

 「政党助成金」は当時、企業から政党への献金をやめる代わりに税金から補償するために作られた制度です。
 でも、日本共産党は
@税金の無駄遣いであること
A税金を負担する国民にとっては、支持していない政党へも資金を提供することになること
B企業団体献金禁止を名目に助成制度を作ったにもかかわらず、現在も企業団体献金を残しているの は有権者への裏切りであること (S社も政治献金しています)

 以上から政党助成制度は違憲であり廃止を主張し、助成金受け取り団体にも登録していません。
 だから私は日本共産党を応援してきました。

 さらにひどいことに日本共産党が受け取りを拒否している助成金を国に返還せず、他党で山分けしていることです。また、議員定数を100人削減しても200億円程度にしかならないが「政党助成金」をなくせば315億円/年の削減になります。なのに国民はなぜ黙っているのでしょう。
 一般マスコミではほとんど取り上げないため知らない(知らされない)国民が多いからと思われます。
 日本共産党を除く自民党・民主党・公明党・維新の会・みんなの党・社民党などの議員が国民の税金を使って高い料亭で飲み食いなどしていると思うと、私は腹が立ってしかたありません。
 自分らだけ既得権益を享受してるのはどこの国のお偉方なのか?と他国報道のニュースで見たような気がします。
 このことだけ考えても、どの党が国民のための党か分かると思うのですが。

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