しんぶん赤旗読者
「国会10万人・全国100万人大行動」の「おおさか大集会」に行ってきました。
雨もやんで午後4時にはたくさんの人が扇町公園に集まり、会場は人の熱気で暑くて
うちわを使いっぱなしでした。(後から参加者25000人ということでした)
次から次へスピーチするほど盛り上がっているためか、携帯電話の声が聞き取れず、
知り合いの人へなかなか連絡が取れない状態でした。参加者は全部で6人でした。
会場では民主党の辻元議員、日本共産党の辰巳議員、社民党の又市議員らが挨拶を述
べました。
この中で、印象に残ったのは、辰巳議員の「すでにイラク派兵時、武器弾薬輸送に日本
航空など複数の企業が関与していたこと」、又市議員の「どんどん地元の選出議員に『法
案はおかしい』と言っていこう」と言っていたことです。
その後、創価学会員の人が「政府自民党に手を貸す公明党はおかしい」と述べ、いまの
時期になかなか勇気のいる発言をしていました。
また、落語家の人が、デモで叫んで声が出なくなったら、母ちゃんに「声がでなくなる
ほど売れればいいのに、まあ頑張って行っといで」と激励されたと話していました。
その後、天満橋近くまでデモ行進し、解散しました。
その間わずか2時間ほどでしたが、「少しでも戦争に反対した」と後世の若い人たちへメ
ッセージを残せたかなと思いました。
でも、戦いはこれからです。まだ終わっていないのですから・・・。
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