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みんなの広場

「ユニオンでいこう」

                 ホームページ読者 山田 一

  昨年11月に朝日新聞を読んで「手をつなげガンバロー」という記事をこのホームページに投稿しました。今、全国では年収二百万円以下で働く人たちが一千万人以上いるという実状からか、朝日新聞は再びこうした人たちが手をつないで立ち上がっていく姿を追った「ユニオンでいこう」という連載を始めましたので、また紹介の投稿です。

 シオノギで働いているわれわれも年々賃金が下がり、生活が苦しくなってきていますが、年収二百万円以下というのは本当に大変だろうと思います。
 自分たちの子供や兄弟・親戚にもそういう人たちや一歩手前の人もいるのではないでしょうか。私自身、正月に親が「子供にはかわいそうだが、お年玉をやり取りするのをやめよう」と言う場面にも出くわしました。人ごとではないと感じています。

 連載は毎週金曜日で、第一回の1月11日(金)付の結びには「労働環境が悪化する中でユニオンが次々と生まれ、活動を広げている。かかわる人たちの思いを描く」と書いてありました。

 朝日新聞を購読されているみなさんはぜひ読んでみて下さい。
 出来れば、労働組合執行部のみなさんにも読んで欲しいと思います。規模も活動内容も違いますが、あるべきユニオン(労働組合)の姿を改めて学ぶことが出来るのではないでしょうか。そして、全国すべての労働組合へエールを送りたい気持ちになりました。

 
 がんばれ「ユニオン(労働組合)」、われわれ労働者と日本の未来のために!!


 

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