今年の11月3日は憲法公布60周年にあたります。今、日本をふたたび戦争のできる国にしょうと憲法9条を変える動きが強まっています。
こうした中で、11月3日、大阪では「憲法公布60周年のつどい」がここ大阪城野外音楽堂で開かれました。
約2000人の人々が野外音楽堂をうめつくしました。最初に、若もの代表として、近畿大学の学生たちの平和憲法を守るさまざまなユニークな活動が紹介され参加者の大きな拍手につつまれました。つづいて各界の代表者の憲法とのさまざまな出会いや思いが語られ、何としてもこの憲法を守りたいという強い決意表明がありました。
さらに、落語や音楽演奏など多彩な催し物もあり、会場は笑いと熱気につつまれました。参加して、日本の憲法が日本だけのものではなく、世界平和の象徴的存在として世界の人々の大きな関心と平和への願いを集めていることをあらためて認識しました。
私も日本国民の一人として、この憲法の改悪を許してはならないと強く感じました。
○関連リンク先 |